データベーススペシャリスト
午後対策コース
講師:山下 真吾
profile
システム開発、ネットワーク設計運用などの業務を経験し、2001年に独立起業。
現在は、講師業、執筆業、コンサルティング業に従事。
保有資格は、技術士(情報工学)、AE、DB、NW、SC、TE(SV、SM)、
SU、SW、PE、他。
合格ゼミDB対策コースの講師を担当する山下です。
合格ゼミでは、試験合格を目指すだけでなく、データベース設計のスキルアップにも役立つカリキュラムを準備しています。
1日目は午後I対策を行います。正規化設計の技法を徹底的に学ぶことができます。
関数従属性を抽出するにはどうしたらよいか、候補キーを列挙して正規化を施してゆくにはどうしたらよいかを演習します。さらに、過去問題にしばしば登場する設計のパターンをいくつか紹介し、業務要件に適したテーブル設計を行うにはどうしたらよいかを学習します。その後、基礎理論について出題した午後I過去問題を用い、どのようにしたら実際に問題を解くことができるのかを学習します。
前回のアンケートでは、「正規化する手順を基礎から学習し、あいまいだった事柄がすっきり整理できた」、「関数従属性を見つける際に、キーワードを手掛かりとする説明が印象に残った」、「候補キーの導出方法が具体的でよかった」などの感想をいただいています。
なお、時間の都合上、午後I試験で出題されているSQL、物理設計、データベースの運用及びDBMSの機能に関する解説は割愛します。
2日目は午後II対策を行います。概念設計の技法を徹底的に学ぶことができます。エンティティ、関連および汎化関係(スーパータイプ/サブタイプ)を抽出するにはどうしたらよいのかを、過去問題を含めた豊富な実例を紹介しながら具体的に解説します。その後、概念設計について出題した午後II過去問題を用い、どのようにしたら実際に問題を解くことができるのかを学習します。
前回のアンケートでは、「午後試験は難しいものであるという意識があったが、要点を押さえれば解けるということがわかり、とても自信がついた。また、概念設計のような理論に近いものを勉強することで、DB設計について、より興味がわいた」などの感想をいただいています。
3日目は引き続き午後II対策を行い、過去問題演習を通して概念設計技法を解説してゆきます。さらに、これまでの3日間の講義の集大成として、講師オリジナルのモデリング演習をグループワーク形式で実施します。
前回のアンケートでは、「グループディスカッションしながら問題に取り組むことで、自分には足りなかった視点や考え方に触れることができ、今後の学習に対するモチベーションの向上にもつながりました」、「演習問題は非常に良かった。過去問とは違った切り口で試験に有効(である)と感じた」などの感想をいただいています(括弧は著者による編集)。
4日目は試験2週間前なので、総仕上げの日に位置づけています。公開模試(午後問題)の解説と過去問演習を行いますが、ただ単に「試験問題を解説する」わけではありません。公開模試では、そこで取り上げられた設計のエッセンスを抜き出して、本試験に役立つ情報を提供します。過去問題演習では、良問を選んで解法テクニックに特化した解説を実施します。
前回のアンケートでは、「本講を受講して『気づき』が多々あり、非常に有意義な日々でした」などの感想をいただいています。
「難しかった」といった感想もいただいております。有難いことに、アンケートに貴重なご意見を具体的に記してくださる方もいらっしゃいます。それをしっかりと受け止めて次回に活かしてゆくことで、お陰様で10年以上にわたって講義を続けることができたのだと思います。
ご存知のとおり、データベーススペシャリスト試験は難関の国家試験です。4日間という限られた時間での講義は、「難しい」と感じられるかもしれません。どうぞ、講義の合間でも終わった後でも、気兼ねなくお尋ねください。問題の解き方でも、勉強の仕方でも、何でも結構です。
私は皆さんより一足先に合格しただけの者にすぎませんが、セミナーでは自分の持てるノウハウを余すところなくお伝えしたいと思います。