データベーススペシャリスト
午後対策コース
講師:山下 真吾
profile
システム開発、ネットワーク設計運用などの業務を経験し、2001年に独立起業。
現在は、講師業、執筆業、コンサルティング業に従事。
保有資格は、技術士(情報工学)、AE、DB、NW、SC、TE(SV、SM)、
SU、SW、PE、他。
合格ゼミDB対策コースの講師を担当する山下です。
この場をお借りして、講座では普段話さないことをお伝えしたいと思います。
どの講師も、「果たして受講生の方に役立つ内容だろうか?」と
自問自答しながら、カリキュラムやレジュメを準備していることでしょう。
多くの方に満足していただけるセミナーとすべく、それぞれの講師が創意工夫し
ているはずです。
それでは、私の場合、一体どのように自問自答しているのでしょうか?
トップシークレット・・・という程の大それた内容ではありませんが、
この記事をお読みになっている方にだけ、そっとお知らせします(笑)
実を言いますと、その質問に答えてくれる人物が、私の傍らに居るのです。
彼は、小さなソフトハウスに勤める30歳のシステムエンジニアなのですが…、
何を隠そう、その人物とは、平成12年の春にデータベース試験を受験した私自身
なのです。
当時を振り返りますと、アプリケーション開発の経験を8年ほど積んでいました。
ER図やテーブル定義書を何度も目にし、データベースアクセスのプログラムを当
たり前のように作成していました。このような状況は、多くの受講生の方もだい
たい同じではないかと思います。
しかしながら、この時の私はまだ、データモデルの設計手法や正規化理論を深く
理解していませんでした。そのようなわけで、その年の1月から試験勉強に着手
し、とりあえずデータベーススペシャリストの過去問題を解いた時、頭をぶん殴
られたかのような衝撃を受けたのです。
午後1は何とか部分的に解答できたものの、午後2は歯が立ちませんでした。
とても合格できるレベルではありませんでした。
いや、合否はともかく、己の力不足をいやおうなく痛感させられたのです。
私のハートに火が点き、猛勉強の日々が始まったのは言うまでもありません。
システムエンジニアとしてスキルアップしたいという願いを強く抱きながら。
幸いにも合格できた要因は何であったのか、それを一言で表すとしたら、
「アウトプットすることである」
と私は申し上げることができます。
たとえば、データモデリングに関しては、自力でER図を設計する練習をしてみま
した。午後2の問題本文を読んだ後、白紙の状態から書き起こしたのです。
するとどうでしょう。何度もチャレンジするうちに、だんだんとコツがつかめる
ようになりました。エンティティや関連を示唆している表現を、少しずつ読み取
れるようになっていったのです。
この経験が、私のセミナーの下地になっているのです。
午後問題を解けずに悔しい思いをした当時の自分を忘れることなく、
どうすれば受講生の方が合格できるのだろうかと自問自答を繰り返しながら、
カリキュラムを準備しています。
早いもので、データベース試験対策の講師を務めるようになって、来期で10年目
を迎えます。その間、試験問題を分析したり、受講生から鋭い質問や感想を頂い
たりしながら、本当に多くのことを学ばせていただきました。それを反映して、
レジュメは毎年必ず更改しています。
※ 実は今回も、また一つ新しい攻略テクニックを考案しました。
※ 詳しくは講義で紹介します。
この記事をご覧頂いている方の中に、受講を検討しておられる方がいらっしゃ
いますか?・・・ぜひ、会場でお会いしたいと思います。
どうぞ気兼ねなく私に近づいてください。どんなことでもお尋ねください。
問題の解き方でも、勉強の仕方でも、何でも結構です。
皆さんの合格をお手伝いできることが、講師にとっての喜びだからです。
私は皆さんより一足先に合格しただけの者にすぎませんが、セミナーでは、
自分の持てるノウハウをあますところなくお伝えしたいと思います。
それでは最後までお読みくださり、有難うございました。
山下 真吾