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孔子の教えは現代でも通用するのか 第四回(全四回)

2017年6月20日

これらの教え以外でもたくさんの学び(再確認)を得ることができた。

戊辰戦争、白虎隊で有名な會津藩、その白虎隊も学んだ藩校として日新館がある。會津藩では、10歳になると會津藩士の子弟は日新館に入学する。生徒数は1000~1300人ほど。授業は朝の8時から始まり。素読の教科書は論語、大学などの四書五経に、孝経、小学を加えた計11冊の中国の古典を用い厳しく躾た。その影響もあり、多くの優秀な人材を育成、輩出し維新の世に貢献した。日新館は戊辰戦争で焼失し、現在は会津若松市の郊外に当時を再現、再建されている。そこで息づく孔子の教えを下記に示す。

 

孔子

 

近年は、孔子の論語以外にも「孫氏の兵法」をビジネス戦略に活かすなど過去の賢人の教えを活用する傾向が見える。小生自身、コラムの原稿を執筆にあたり、会津を訪ね、論語や孔子を調べることにより、反省や学びを受ける教えが多々あった。世知辛い現代、思いやりのない現代人、そんな世の中を変革する、一助になるのではないかと強く感じた。小中高の教育に取り入れるなどの施策も有効であると思った。皆様も一読し、それぞれの立場で、マネジメント力、部下育成、組織力の向上、子供の躾やコミュニテーションのツールとして活用することを勧める。

執筆者『福嶋 義弘(ふくしま よしひろ)氏』プロフィール

【略歴】
・昭和53年 日本電気ソフトウェア株式会社(現NECソリューションイノベータ株式会社)入社
・基本ソフト(コンパイラ)開発を担当
・昭和61年教育部門へ異動、それ以降教育、人材育成業務を担当
・ITトレーニングセンター長を務め2013年12月に定年
・現在iコンピテンシ・ディクショナリ活用システム構築に携わる一方、株式会社アイテックの顧問に就任

【実績】
・ITSS(経済産業省 ITスキル標準)を社内の人事制度、人材育成制度に導入。業界では先進事例として注目された。その中心メンバーとして活動。その後は、高度IT人材育成のため、経産省各種委員会、産学連携、特定非営利法人 スキル標準ユーザー協会(SS-UG)などで推進活動を行っている 
・2006年4月~2015年3月産業技術大学院大学 客員教授委嘱
・SS-UG(スキル標準ユーザー協会) 理事、認定ITSSシニアコンサルタント
・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催 ITSSエデュケーションプロフェッショナルコミュニティ副主査
・IIBA 日本支部 代表理事(2008年12月~2012年12月、2015年1月~)
・JISA(一般社団法人情報サービス産業協会)
平成26年度市場創出チャレンジ委員会イノベーション人材部会部会長
・東京都ベンチャー企業大賞審査員 など

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