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iCD2017(最新版)、IPAより公開! 第二回(全四回)

2017年7月03日

前述したとおり、iCDは「タスクディクショナリ」と「スキルディクショナリ」より構成されている。「タスクディクショナリ」は、IT関連企業の中期計画や事業計画から、企業および組織が目標達成のために必要となる有効なタスクを明確にし、IT技術者の育成や戦略策定に活用するという用途がある。また、IT技術者や学生の成長の為、「スキルディクショナリ」から必要なスキル項目を選択して、現状把握やスキル向上目標を設定するために利用することを想定している。

iCD2016より教育機関と連携し、タスクやスキル向上のための教育メニューと結びつける使い方が始まっている。その為「スキルディクショナリ」は、スキルに着目した育成活動を進めることができるように、スキルディクショナリ単独でも利活用できる構造になっている。(第三回へ続く)

執筆者『福嶋 義弘(ふくしま よしひろ)氏』プロフィール

【略歴】
・昭和53年 日本電気ソフトウェア株式会社(現NECソリューションイノベータ株式会社)入社
・基本ソフト(コンパイラ)開発を担当
・昭和61年教育部門へ異動、それ以降教育、人材育成業務を担当
・ITトレーニングセンター長を務め2013年12月に定年
・現在iコンピテンシ・ディクショナリ活用システム構築に携わる一方、株式会社アイテックの顧問に就任

【実績】
・ITSS(経済産業省 ITスキル標準)を社内の人事制度、人材育成制度に導入。業界では先進事例として注目された。その中心メンバーとして活動。その後は、高度IT人材育成のため、経産省各種委員会、産学連携、特定非営利法人 スキル標準ユーザー協会(SS-UG)などで推進活動を行っている 
・2006年4月~2015年3月産業技術大学院大学 客員教授委嘱
・SS-UG(スキル標準ユーザー協会) 理事、認定ITSSシニアコンサルタント
・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催 ITSSエデュケーションプロフェッショナルコミュニティ副主査
・IIBA 日本支部 代表理事(2008年12月~2012年12月、2015年1月~)
・JISA(一般社団法人情報サービス産業協会)
平成26年度市場創出チャレンジ委員会イノベーション人材部会部会長
・東京都ベンチャー企業大賞審査員 など

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