アイテック公式ブログ

38万部以上売れている歴史書「応仁の乱」(中公新書)第一回(全四回)

2017年7月24日

「義政の 意志むなしく応仁の乱」や「人の世むなしい応仁の乱(ひと(1)のよ(4)む(6)な(7)しい」で知られる応仁の乱。応仁の乱があったのは知られているが誰と誰が争い、どれくらい続いたのかなど詳しい内容を知っている人は少ない。

勃発550年が過ぎた応仁の乱は 室町時代から戦国時代への転換点として、全国の大名を巻き込んで11年も続いた大事件なのである。あまりにややこしい経緯のためか、歴史的重要性の割に詳しい内容が知られていない。

2つの大名連合の勢力争いを中心に、多数の参加者の間で合従連衡が繰り返された複雑な戦争を描くにあたり、この本は同時代を生きた奈良・興福寺の高僧2人の日記に視点を置いて展開されている。一定の観測点から叙述するという技を使うことで、高い学問的水準と読みやすさを両立させている。いわゆるドキュメンタリータッチで描いたのである。

中央公論新社によると、昨年10月に初版1万3000部でスタートし現在38万部。トーハン、日販、オリコンの2017年上半期新書部門第一位、ベストセラーとなっている。硬い歴史書としては異例の好調だ。

執筆者『福嶋 義弘(ふくしま よしひろ)氏氏』プロフィール

【略歴】
・昭和53年 日本電気ソフトウェア株式会社(現NECソリューションイノベータ株式会社)入社
・基本ソフト(コンパイラ)開発を担当
・昭和61年教育部門へ異動、それ以降教育、人材育成業務を担当
・ITトレーニングセンター長を務め2013年12月に定年
・現在iコンピテンシ・ディクショナリ活用システム構築に携わる一方、株式会社アイテックの顧問に就任

【実績】
・ITSS(経済産業省 ITスキル標準)を社内の人事制度、人材育成制度に導入。業界では先進事例として注目された。その中心メンバーとして活動。その後は、高度IT人材育成のため、経産省各種委員会、産学連携、特定非営利法人 スキル標準ユーザー協会(SS-UG)などで推進活動を行っている 
・2006年4月~2015年3月産業技術大学院大学 客員教授委嘱
・SS-UG(スキル標準ユーザー協会) 理事、認定ITSSシニアコンサルタント
・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催 ITSSエデュケーションプロフェッショナルコミュニティ副主査
・IIBA 日本支部 代表理事(2008年12月~2012年12月、2015年1月~)
・JISA(一般社団法人情報サービス産業協会)
平成26年度市場創出チャレンジ委員会イノベーション人材部会部会長
・東京都ベンチャー企業大賞審査員 など

アイテックブログをタグで検索

サイトマップ
TOPへ