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─ 華甲放浪記 ─  第一回(全四回)

2017年9月04日

紫紺の怒りの形相の蔵王権現に会いに行った。奈良県吉野郡吉野町にある世界遺産、金峯山寺蔵王堂(出雲大社や東大寺大仏殿とともに日本三大国宝建造物)の本尊金剛蔵王権現(重要文化財以降、蔵王権現)である。金峯山寺は 役行者(えんのぎょうじゃ:7世紀頃の山岳修験行者)、本名は役小角(えんの おづの/おづぬ/おつの)が開いた修験本宗(修験道)の本山である。その役行 者が吉野一千日の修行中に、深い祈りに呼応して現れたのが蔵王権現と言われている。

権現とは仮の姿で現れるという意味で、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊が変化身して現れたと言われている。恐ろしい姿の蔵王権現であるが、衆生のために現れた慈悲をたたえたやさしい方だそうだ。ただ、やさしい姿で現れると、悪世の人々は畏れ敬うこともなく、かえって邪見を重ねてしまうので、恐ろしい姿を示したといわれている。その形相、彩色は過去に拝観したことのない姿で、大変衝撃を受けた。(http://www.kinpusen.or.jp/
(第二回へ続く)

執筆者『福嶋 義弘(ふくしま よしひろ)氏』プロフィール

【略歴】
・昭和53年 日本電気ソフトウェア株式会社(現NECソリューションイノベータ株式会社)入社
・基本ソフト(コンパイラ)開発を担当
・昭和61年教育部門へ異動、それ以降教育、人材育成業務を担当
・ITトレーニングセンター長を務め2013年12月に定年
・現在iコンピテンシ・ディクショナリ活用システム構築に携わる一方、株式会社アイテックの顧問に就任

【実績】
・ITSS(経済産業省 ITスキル標準)を社内の人事制度、人材育成制度に導入。業界では先進事例として注目された。その中心メンバーとして活動。その後は、高度IT人材育成のため、経産省各種委員会、産学連携、特定非営利法人 スキル標準ユーザー協会(SS-UG)などで推進活動を行っている 
・2006年4月~2015年3月産業技術大学院大学 客員教授委嘱
・SS-UG(スキル標準ユーザー協会) 理事、認定ITSSシニアコンサルタント
・IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催 ITSSエデュケーションプロフェッショナルコミュニティ副主査
・IIBA 日本支部 代表理事(2008年12月~2012年12月、2015年1月~)
・JISA(一般社団法人情報サービス産業協会)
平成26年度市場創出チャレンジ委員会イノベーション人材部会部会長
・東京都ベンチャー企業大賞審査員 など

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