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何度も読み返したくなるIT技術者のバイブル!
『コンピュータシステムの基礎』は、1994年の発売から20年以上、多くの企業の内定者・新人研修、学校の教材として採用され続けている書籍です。情報処理の基本にある原理や考え方から、最新の技術動向まで、体系的に分かりやすく解説。コンピュータシステムの全体像を把握したところで各論へ進む独自のストーリー展開で、知識を整理しながら身につけられます。
オススメする3つのポイント
- 初心者向けに構成されている章立て
- 昔から続くコンピュータの基本から最新テクノロジーまで対応
- 演習問題で章ごとの理解度を確認
初心者にもわかりやすいよう、コンピュータシステムを学習者の視点で「見える」ところから確認し、「内部」の難しい部分を徐々に解きほぐしながら解説しています。
コンピュータおよび情報処理技術の発展経緯に即して、根本にある動作原理や考え方を重視しながら、丁寧に解説。もちろん最新のIT動向もタイムリーに取り入れ、体系的に説明しています。
本書に記載のケーススタディ・ミニディスカッション・章末問題で、学習した知識を振り返ることができます。
本書の特徴
コンピュータシステムの基礎ワークブック
セットで購入できるワークブックは『コンピュータシステムの基礎』を学んだ後に、復習教材として活用することができます。穴埋め式で、書籍の内容を振り返りながら重要単語を埋めていきます。書籍+ワークブックの組み合わせで、重要な項目についての知識を定着させることができます。
第17版 改定内容
CHAPTER 1 |
ここ数年、急速に進展しているIoT・ビッグデータ・AIについて今後期待される応用分野を含めて基本的な解説を加えました。全体にネットワーク技術、LSI化技術などの急速な進歩に合わせて内容を見直しました。IBM Qという商用の量子コンピュータの簡単な説明と写真を加えました。 |
CHAPTER 2 |
IoT関連の知識として入力装置にセンサを追加しました。出力装置のディスプレイについてCRTの説明を簡略化し、ディジタルサイネージを追加しました。全体に製品写真を新しくしています。また、ユーザインタフェースに関して、ヒューリスティックを追加しました。 |
CHAPTER 3 |
記憶装置の容量やアクセス速度、製品写真など現在の製品に合わせて修正しました。LSIの製造工程の説明を見直し、フロッピーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体記憶装置の説明を修正し、一部簡略化しました。SANとNASの説明は10章に移しました。 |
CHAPTER 4 |
システムバスの説明の整理・見直しをし、入出力インタフェースの説明を新しい規格に合わせて修正しました。デバイスドライバの説明を追加し、マルチプロセッサの説明を修正しました。パソコンの内部構成に関して、写真を分かりやすいものに変更しました。 |
CHAPTER 5 |
パソコンOSの記述を一部簡略化し、新しいWindows 10の追加、Linuxの各種ディストリビューションの説明を追加しました。Linuxのシェルに相当するWindowsのPowerShellについて簡単に記述しました。 |
CHAPTER 6 |
整列の交換法の手順を詳しく示しました。ダイオード、トランジスタの記号を現在の規格の表記に修正しました。章全体に図表の見やすさを考え、色使いなどを修正しました。 |
CHAPTER 7 |
VSAM編成ファイルに関する説明を補足し、また、ビューや関数従属などの用語説明も追記しました。ビッグデータについては前版の改訂時に追加しましたが、今回第1章で追加したIoT・ビッグデータ・AIのところと合わせてお読みください。 |
CHAPTER 8 |
コネクション型通信とコネクションレス型通信の違い、IPネットワーク(IP網)の説明、IPv4アドレスの具体的な割当て方法、送信元ポート番号と宛先ポート番号の意味、TCP/IPネットワーク上で使用される様々なアプリケーションプロトコルの説明などを追加しました。 |
CHAPTER 9 |
ランサムウェア、エクスプロイト、ショルダハッキングなど、日常でも頻繁に耳にするようになった用語の説明を追加しました。また、暗号化技術と、認証技術については、基礎技術と応用技術を分けて記載することで、原理原則と実際の利用例を整理してとらえられるようにしました。 |
CHAPTER 10 |
SANとNASの説明を第3章から本章のRAIDの説明の後に移し、データのインテグリティに関して、チェックディジットチェック計算法の具体形な説明を追加しました。誤り制御の説明のうち、磁気テープ装置の誤り制御を削除して、説明を簡素化しました。 |
CHAPTER 11 |
これまで独立して扱っていたプロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査を、システム開発とともに情報システムのシステムライフサイクル中に欠かせない活動として整理しました。また、標準化や法令について、最新の動向に合わせて見直しました。 |
書籍詳細
書籍名 | コンピュータシステムの基礎 第17版(解答解説付) |
著者 | アイテックIT人材教育研究部 |
判型 | B5判 |
頁数 | 702頁 |
ISBNコード | 978-4-86575-101-7 |
書籍内容のご案内 | 教材をご検討中の教育担当者の方はPDF冊子『書籍内容のご案内』をご覧ください |
主要目次 |
CHAPTER 1 コミュニケーションネットワークとコンピュータシステム 1.情報社会とコミュニケーションネットワーク 2.コミュニケーションのためのコンピュータ 3.コンピュータの種類と能力 4.コミュニケーションの構成要素 5.コンピュータの構成要素 6.現代社会における情報システム 7.言葉の誕生からパーソナルコンピュータまで 8.2020 年における情報システムの展望 |
CHAPTER 2 入出力装置 1.入出力装置とは 2.入力装置 3.出力装置 4.マルチメディア 5.ユーザインタフェース |
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CHAPTER 3 記憶装置 1.主記憶装置と補助記憶装置 2.主記憶装置 3.補助記憶装置とファイル 4.磁気ディスク装置 5.光ディスク 6.その他の記憶装置 |
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CHAPTER 4 中央処理装置 1.CPU の仕組み 2.制御装置 3.算術論理演算装置 4.CPU の入出力制御 |
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CHAPTER 5 オペレーティングシステム 1.オペレーティングシステムの歴史と目的 2.オペレーティングシステムの基礎 3.マルチプログラミングと割込み 4.オペレーティングシステムの機能 5.記憶管理 6.言語プロセッサとその他のプログラム 7.現在の仮想化技術 |
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CHAPTER 6 情報処理技術の基礎と理論 1.コンピュータ内のデータ表現 2.情報の基礎理論 3.プログラムの基礎理論 4.データ構造とアルゴリズム 5.記憶と演算の原理 6.機械語プログラムの実行- CASL Ⅱを使って |
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CHAPTER 7 ファイル編成とデータベース 1.ファイルとは 2.ファイル編成 3.データベース 4.データベース管理システム 5.データベースの利用とSQL 6.データベースの運用 7.データベース技術の動向 |
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CHAPTER 8 通信ネットワークシステム 1.テレコミュニケーションの基礎 2.データ伝送の基礎 3.ネットワークアーキテクチャと通信の基本概念 4.通信ネットワークの動向 5.LAN の方式 6.TCP/IP とインターネット |
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CHAPTER 9 情報セキュリティ 1.情報セキュリティの概念 2.情報セキュリティに関する技術 3.情報セキュリティのための具体的解決策 4.情報セキュリティ管理 |
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CHAPTER 10 情報システムとRASIS 1.情報の処理方式 2.情報システムの信頼性 3.データのインテグリティと誤り制御 4.システムの性能評価 |
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CHAPTER 11 情報システムの開発 1.システム開発とは 2.システム開発の概要 3.システムのライフサイクル 4.構造化技法 5.オブジェクト指向 6.情報化の課題 |
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