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令和8年度(2026年度)
応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験
CBT方式への移行で何が変わるのかを解説

2026年度から2027年度にかけて、応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験では、試験方式や制度が大きく変わる予定です。

令和8年度(2026年度) 情報処理技術者試験 CBT方式への移行で何が変わるのか 図

2026年度は、CBT方式へ移行します。
また、現行制度で受験できる最後の年度となる見込みです。
IPA・経済産業省の公開資料をもとに2026年度試験のポイントを分かりやすく解説します。

2026年度はここが変わる!CBT方式への移行

2026年度の応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験は、従来のペーパー試験からCBT(Computer Based Testing)方式へ移行します。
また、従来の「午前試験」「午後試験」は、「科目A試験」「科目B試験」という名称に変更されます。

従来のペーパー方式(全国一斉・試験日固定)とCBT方式(受験日を予約して受験)の違いを示した図

【応用情報技術試験で実施する科目名の変更一覧(予定)】

従来 午前試験 午後試験
CBT移行後 科目A試験 科目B試験
従来 午前Ⅰ試験 午前Ⅱ試験 午後Ⅰ試験 午後Ⅱ試験
CBT移行後 科目A-1試験 科目A-2試験 科目B-1試験 科目B-2試験
従来 午前Ⅰ試験 午前Ⅱ試験 午後試験
CBT移行後 科目A-1試験 科目A-2試験 科目B試験
出典:IPA(情報処理推進機構)
・応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について


■ 科目A群と科目B群の受験

科目A試験、科目A-1試験及び科目A-2試験を「科目A群」
科目B試験、科目B-1試験及び科目B-2試験を「科目B群」と呼びます。

2026年度試験では、
「科目A群」と「科目B群」は実施期間を分けて実施される予定です。

申込みの際は
「科目A群」と「科目B群」を同時に予約する予定とされています。

■ CBT方式の試験運営(予定)

・試験は一定期間内に複数日で実施
・受験者は会場ごとの予約枠から選択

出典:IPA(情報処理推進機構)
・令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について

CBT方式ではどのように受験するのか?

CBT(Computer Based Testing)方式では、試験会場に設置されたパソコンを使用して受験します。
問題を画面上で確認し、マウスやキーボードを使って解答する試験方式です。

CBT方式の流れ(受付⇒ログインと操作方法⇒マウスやキーボードで問題に回答⇒見直し実施⇒終了)の図

試験実施時期も変わる

従来は「春期(4月)」と「秋期(10月)」でしたがCBT化に伴い試験時期も変更されます。

CBT方式の流れ(受付⇒ログインと操作方法⇒マウスやキーボードで問題に回答⇒見直し実施⇒終了)の図

出典:IPA(情報処理推進機構)
・令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について

試験方式は変わるが、試験内容は変わらない

2026年度試験では、試験方式はCBT方式へ変更されますが

☑ 出題範囲
☑ 出題数
☑ 試験時間
☑ 出題形式

は変更されない予定です。

そのため、これまでの試験と同様に
従来の学習方法で対策することが可能です。

試験制度の移行で、よくお聞きする不安

✔ CBT方式になると試験は難しくなるのでは?
✔ パソコン試験だと解答方法が変わるのでは?
✔ 試験が11月になると学習計画が変わるのでは?
✔ 2027年度に試験制度が変わると聞いたけど今勉強して大丈夫?

このような不安の声を多くの受験者・企業教育ご担当者様からいただいています。

そこでアイテックでは、IPA・経済産業省の公開資料をもとに 2026年度試験制度の変更点を整理・分析しました。

アイテックとしての見解

試験方式が変わっても、問われる力の本質は変わらない

2026年度試験ではCBT方式へ移行しますが、試験方式が変わったとしても問われる知識や考え方の本質は変わりません。
重要なのは
・問題の意図を正確に読み取る力
・限られた時間で解答をまとめる思考力
・時間配分の戦略
といった、本質的な実力です。

従来の学習方法は引き続き有効

アイテックは、40年以上にわたり情報処理技術者試験の出題傾向や問題分析を行ってきました。
その経験から、
・過去問題による演習
・時間配分を意識した問題演習
といった、従来の学習方法はCBT方式に移行しても引き続き有効と考えられます。

一方、PC画面上に表示された問題をもとに解答する形式となるため、画面上で読み解きながら解答するトレーニングは、別途必要になると考えられます。今後、IPAから公表されるCBT方式の詳細情報を踏まえ、弊社からの見解や学習のポイントについてもお伝えしていく予定です。

2026年度は現行制度で受験できる
最後の年度となる可能性があります

現在、経済産業省およびIPAでは、2027年度からの試験制度改訂が検討されています。
詳細は今後公表される予定ですが、試験制度が見直された場合、現行制度で受験できる機会は2026年度が最後となる可能性があります。
そのため、現行制度の試験対策を進めることは、現行試験での合格を目指すだけでなく、IT人材として必要な知識・技能や思考力を体系的に身につける機会としても重要であると考えられます。

試験時期の変更により、
受講中のコースの受講期間はどうなるか

2026年度試験では
春期試験(4月) →前期試験( 11月頃実施)
と、試験までの期間が延びます。
そのため「学習期間が終わってしまうのでは?」
という不安の声もあります。

アイテックの学習コースは、
受講期間を延期して合格をサポート

アイテックでは試験実施時期の変更に伴い受講期間の延長サポートを実施しています
受講生の皆様が安心して学習を継続できるよう試験実施までの学習を支援します。

試験時季変更に伴う受講期間延長イメージ

※2026年度向けコースが対象となります。
※企業様との契約形態により、一部対象外となる場合がございます。

2027年度には新試験制度も予定されている

経済産業省とIPAでは2027年度からの試験制度改訂が検討されています。
アイテックでは、新しい試験制度にも対応した教育サービスの提供を予定しています。

経済産業省 第14回 半導体・デジタル産業戦略検討会議より抜粋、資料4:半導体・デジタル産業戦略の今後の方向性(スライド100~101)イメージ

出典:経済産業省 第14回 半導体・デジタル産業戦略検討会議より抜粋
・資料4:半導体・デジタル産業戦略の今後の方向性(スライド100~101)

よくあるご質問

Q1

CBT方式になると試験は難しくなりますか?

試験が特別に難しくなるといった変更は予定されていません。
試験方式はCBTへ移行しますが、出題範囲・出題数・試験時間・出題形式に変更はないとされています。
そのため、これまでの試験と同様に、従来の学習方法を中心に対策することが可能です。

Q2

CBT方式ではどのように受験しますか?

試験会場に設置されたパソコンを使用して受験します。
問題を画面上で確認し、マウスやキーボードを使って解答する試験方式です。

Q3

CBT方式での試験時間や休憩時間はどのようになりますか?

試験時間は従来の試験から変更はない予定です。
科目A-1試験と科目A-2試験、科目B-1試験と科目B-2試験の間には、休憩(10分)が設けられる予定です。
詳細な試験時間については、以下をご参照ください。
出典:IPA(情報処理推進機構)
・応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について

Q4

CBT方式になると、同じ試験を何回も受験できますか?

Q5

2026春期試験向けコースを受講していますが、
受講期間はどうなりますか?

2026年度試験の制度変更を正しく理解し、
計画的に学習を進めていきましょう。

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