情報処理技術試験 システムアーキテクト

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情報処理技術試験 システムアーキテクトとは
システム開発の上流工程を主導する立場で、豊富な業務知識に基づいて的確な分析を行い、業務ニーズに適した情報システムのグランドデザインを設計し完成に導く、上級エンジニアを目指す方に最適です。
情報システム戦略を具体化するための情報システムの構造の設計や、開発に必要となる要件の定義、システム方式の設計及び情報システムを開発する業務に従事されてる方!!
取得していて損はありません!!
【対象者像】
高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者
共通キャリア・スキルフレームワーク:レベル4(高度な知識・技能)
システムアーキテクトの試験概要
試験時期 | 秋期:10月第3日曜日 | |||||||||||||||
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試験時間 | 午前 I 試験 09:30-10:20(50分) 午前 II 試験 10:50-11:30(40分) 午後 I 試験 12:30-14:00(90分) 午後 II 試験 14:30-16:30(120分) |
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出題形式 | 午前 I 試験 多肢選択式(四肢択一)※共通問題 午前 II 試験 多肢選択式(四肢択一) 午後 I 試験 記述式 午後 II 試験 論述式 |
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出題数 | 午前 I 試験 出題数 30問/解答数30問 午前 II 試験 出題数 25問/解答数25問 午後 I 試験 出題数 4問/2問 午後 II 試験 出題数 3問/1問 |
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配点/基準点 | 午前・午後試験 (注)午後 II(論述式)試験の評価方法について
午後 II(論述式)試験の評価ランクと合否の関係
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問題別配点割合 | 午前 I 1問 各3.4点 午前 II 1問 各4点 午後 I 問1-4(2問解答)各50点 午後 II 問1-3(1問解答)※評価ランクによる ※ 評価ランクで評価することから、配点割合はない。 |
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受験手数料 | 5,700円
※「情報処理の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令」により受験手数料が改定されました。 |
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出願時期 | [秋期] 案内書・願書配布……7月上旬から 願書受付終了……8月中旬 |
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試験に関する問い合わせ先 | 情報処理技術者試験センター TEL:03-5978-7600 |
システムアーキテクトの出題範囲
午前の試験
受験者の能力が当該試験区分における期待する技術水準に達しているかどうかを、知識を問うことによって評価する。
午前の出題範囲
分野 | 大分野 | 中分野 |
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テクノロジ系 | 1 基礎理論 | 1 基礎理論 |
2 アルゴリズムとプログラミング | ||
2 コンピュータシステム | 3 コンピュータ構成要素 | |
4 システム構成要素 | ||
5 ソフトウェア | ||
6 ハードウェア | ||
3 技術要素 | 7 ヒューマンインターフェース | |
8 マルチメディア | ||
9 データベース | ||
10 ネットワーク | ||
11 セキュリティ | ||
4 開発技術 | 12 システム開発技術 | |
13 ソフトウェア開発管理技術 | ||
マネジメント系 | 5 プロジェクトマネジメント | 14 プロジェクトマネジメント |
6 サービスマネジメント | 15 サービスマネジメント | |
16 システム監査 | ||
ストラテジ系 | 7 システム戦略 | 17 システム戦略 |
8 経営戦略 | 18 システム企画 | |
19 経営マネジメント | ||
20 技術戦略マネジメント | ||
21 ビジネスインダストリ | ||
9 企業と法務 | 22 企業活動 | |
23 法務 |
午後の試験
受験者の能力が当該試験区分における期待する技術水準に達しているかどうかを、技能を問うことによって評価する。
午後の出題範囲
[情報システム]
- 契約・合意に関すること
提案依頼書(RFP)・提案書の準備、プロジェクト計画立案の支援 など - 企画に関すること
対象業務の内容の確認、対象業務システムの分析、適用情報技術の調査、業務モデルの作成、システム化機能の整理とシステム方式の策定、サービスレベルと品質に対する基本方針の明確化、実現可能性の検討、システム選定方針の策定、コストとシステム投資効果の予測 など - 要件定義に関すること
要件の識別と制約条件の定義、業務要件の定義、組織及び環境要件の具体化、機能要件の定義、非機能要件の定義、スケジュールに関する要件の定義 など - 開発に関すること
システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設計、ソフトウェア詳細設計、システム結合、システム適格性確認テスト、ソフトウェア導入、システム導入、ソフトウェア受入れ支援、システム受入れ支援 など - 運用・保守に関すること
運用テスト、業務及びシステムの移行、システム運用の評価、業務運用の評価、投資効果及び業務効果の評価、保守にかかわる問題把握及び修正分析 など - 関連知識
構成管理、品質保証、監査、関連法規 など
[組込みシステム]
- 機能要件の分析、機能仕様の決定に関すること
開発システムの機能要件の分析、品質要件の分析、開発工程設計、コスト設計、性能設計、機能仕様のまとめ、関連技術 など - 機能仕様を満足させるハードウェアとソフトウェアの要求仕様の決定に関すること
ハードウェアとソフトウェアのトレードオフ、機能分割設計、システム構成要素への機能分割、装置間インタフェース仕様の決定、ソフトウェア要求仕様書・ハードウェア要求仕様書の作成、システムアーキテクチャ設計、信頼性設計、リアルタイムOS など - 汎用的モジュールの利用に関すること
モジュール化設計、再利用、構成管理 など
システムアーキテクトの試験の流れ
1.試験概要・試験範囲の理解と学習教材の選定
まずはシステムアーキテクトがどのような試験なのか把握しましょう。その上で、自分自身にあった学習スタイルや方法を検討し、教材を選びます。
学習スタイルにより、選ぶ教材が異なってきますので、十分検討してください。
●主な学習教材
学習教材で不明な点がありましたら、こちらのフォームからお問い合わせください。
2.案内書・願書の取り寄せ
案内書・願書は試験センター各支部で配布しています。各自で取り寄せてください。
また、一定期間、一部の書店でも配布しています。案内書は試験センターのホームページからの入手できます。(7月上旬、1月上旬より配布開始)
3.申込み(個人申込みの場合)
- 郵便でのお申込みの場合
入手した案内書・願書に従って願書を記入し、郵便局へ受験手数料(5,700円)とともに指定された方法で提出します。 - インターネットでのお申込みの場合
受験者本人の電子メールアドレスであれば、試験センターのホームページで受験申込みができます。
4.試験日
- 秋期試験:10月第3日曜日
5.合格発表
合格者の受験番号は次のように発表されます。
- 試験センターのホームページに掲載
- 試験センターの各支部で閲覧可
- 官報に公示
※合格発表日は、試験センターのホームページに掲載されます。
6.合格証書の交付
経済産業大臣から情報処理試験合格証書が交付されます。