IT資格一覧

システムアーキテクト【SA】情報処理技術試験

AI・機械学習などのアーキテクチャを設計するITエンジニアを目指す方におすすめ!

業務とITのグランドデザイナー

システム開発の上流工程を主導する立場で、豊富な業務知識に基づいて的確な分析を行い、業務ニーズに適した情報システムのグランドデザインを設計し完成に導く、上級エンジニアを目指す方に最適です。

通信教育や講座、模擬試験などあなたの状況に合った学習教材をお選びいただけます

システムアーキテクトのための学習教材はこちら

目次

システムアーキテクト試験の合格を徹底サポート!

システムアーキテクト,SA

初めてシステムアーキテクト試験の合格を目指す方や、再受験、午前1免除者で合格したい方をサポート!

いつでもどこでも学習できるeラーニングなら費用も時間も節約できます。実務で役立つ知識や技術を学べるセミナーなら実践につなげられます。アイテックは、ITに関しての基礎知識をつけたい方から、高度な知識を身につけたい方まで、徹底的にサポートします。

システムアーキテクト試験合格のための学習教材はこちら

情報処理技術試験 システムアーキテクトとは

業務とITのグランドデザイナー

情報システム戦略を具体化するための情報システムの構造の設計や、開発に必要となる要件の定義、システム方式の設計及び情報システムを開発する業務に従事されている方!!
組込みシステムの要件を調査・分析し、機能仕様を決定し、ハードウェアとソフトウェアの要求仕様を取りまとめる業務に従事されている方!!
IT業界でエンジニアとして働いている方なら、どんな業務にも役立てることができる資格といえるでしょう。

【対象者像】

高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者

共通キャリア・スキルフレームワーク:レベル4(高度な知識・技能)

システムアーキテクトの試験概要

試験時期 秋期:10月第3日曜日
試験時間 午前 I 試験 09:30-10:20(50分)
午前 II 試験 10:50-11:30(40分)
午後 I 試験 12:30-14:00(90分)
午後 II 試験 14:30-16:30(120分)
出題形式 午前 I 試験 多肢選択式(四肢択一)※共通問題
午前 II 試験 多肢選択式(四肢択一)
午後 I 試験 記述式
午後 II 試験 論述式
出題数 午前 I 試験 出題数 30問/解答数30問
午前 II 試験 出題数 25問/解答数25問
午後 I 試験 出題数 4問/2問
午後 II 試験 出題数 3問/1問
配点/基準点

午前・午後試験
各100点満点/各60点
午後 II 配点なし/ランクA(注)

(注)午後 II(論述式)試験の評価方法について

  • 設問で要求した項目の充足度、論述の具体性、内容の妥当性、論理の一貫性、見識に基づく主張、洞察力・行動力、独創性・先見性、表現力・文章作成能力などを評価の視点として、論述の内容を評価する。
    また、問題冊子で示す“解答に当たっての指示”に従わない場合は、論述の内容にかかわらず、その程度によって評価を下げることがある。
  • 評価ランクと合否の関係は次のとおりとする。

午後 II(論述式)試験の評価ランクと合否の関係

評価ランク 内容 合否
A 合格水準にある 合格
B 合格水準まであと一歩である 不合格
C 内容が不十分である 不合格
D 出題の要求から著しく逸脱している 不合格
問題別配点割合 午前 I 1問 各3.4点
午前 II 1問 各4点
午後 I 問1-4(2問解答)各50点
午後 II 問1-3(1問解答)※評価ランクによる

※評価ランクで評価することから、配点割合はない。

受験手数料 5,700円

※「情報処理の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令」により受験手数料が改定されました。

出願時期 [秋期]
案内書・願書配布……7月上旬から
願書受付終了……8月中旬
試験に関する問い合わせ先 情報処理技術者試験センター
TEL:03-5978-7600

システムアーキテクト試験合格のための学習教材はこちら

システムアーキテクトの出題範囲と難易度、そして合格率は?

午前 I 試験

午前Ⅰ試験は、同日開催の応用情報技術者試験の午前問題から選抜された30問で構成されるため、出題範囲は以下に記述するテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の全分野となります。

出題範囲

分野 大分野 中分野
テクノロジ系 1 基礎理論 1 離散数学
2 応用数学
3 情報理論
4 通信理論
5 計測制御理論
2 アルゴリズムとプログラミング 6 データ構造
7 アルゴリズム
8 プログラミング
9 プログラム言語
10 マークアップ言語
3 コンピュータ構成要素 11 プロセッサ
12 メモリ
13 バス
14 入出力デバイス
15 入出力装置
4 システム構成要素 16 システムの構成
17 システム評価指標
5 ソフトウェア 18 オペレーティングシステム
19 ミドルウェア
20 ファイルシステム
21 開発ツール
22 オープンソースソフトウェア
6 ハードウェア 23 ハードウェア全般
7 ヒューマンインターフェイス 24 ヒューマンインターフェイス技術
25 インターフェイス設計
8 マルチメディア 26 マルチメディア技術
27 マルチメディア応用
9 データベース 28 データベース方式
29 データベース設計
30 データ操作
31 トランザクション処理
32 データベース応用
10 ネットワーク 33 ネットワーク方式
34 データ通信と制御
35 通信プロトコル
36 ネットワーク管理
37 ネットワーク応用
11 セキュリティ 38 情報セキュリティ
39 情報セキュリティ管理
40 セキュリティ技術評価
41 情報セキュリティ対策
42 セキュリティ実装技術
12 システム開発技術 43 システム要件定義
44 システム方式設計
45 ソフトウェア要件定義
46 ソフトウェア方式設計
47 ソフトウェア詳細設計
48 ソフトウェア構築
49 ソフトウェア結合/ソフトウェア適格性確認テスト
50 システム結合/システム適格性確認テスト
51 導入
52 受入支援
53 保守
54 廃棄
13 ソフトウェア開発管理技術 55 開発プロセス手法
56 知的財産適用管理
57 開発環境管理
58 構成管理
59 変更管理
マネジメント系 14 プロジェクトマネジメント 60 プロジェクトマネジメント
61 統合マネジメント
62 ステークホルダマネジメント
63 スコープマネジメント
64 タイムマネジメント
65 コストマネジメント
66 品質マネジメント
67 資源マネジメント
68 コミュニケーションマネジメント
69 リスクマネジメント
70 調達マネジメント
15 サービスマネジメント 71 サービスマネジメント
72 サービスの設計/移行
73 サービスマネジメントプロセス
74 サービスの運用
75 ファシリティマネジメント
16 システム監査 76 システム監査
77 内部統制
ストラテジ系 17 システム戦略 78 情報システム戦略
79 業務プロセス
80 ソリューションビジネス
81 システム活用促進
82 評価
18 システム企画 83 システム化計画
90 要件定義
91 調達計画
92 実施
19 経営戦略マネジメント 93 経営戦略手法
94 マーケティング
95 ビジネス戦略と目標
96 評価
97 経営管理システム
20 技術戦略マネジメント 98 技術開発戦略の立案
99 技術開発計画
21 ビジネスインダストリ 100 ビジネスシステム
101 エンジニアリングシステム
102 e-ビジネス
103 民生機器
104 産業機器
22 企業活動 105 経営組織論
106 OR/IE
107 会計財務
23 法務 108 知的財産権
109 セキュリティ関連法規
110 労働関連/取引関連法規
111 その他の法律/ガイドライン/技術者倫理
112 標準化関連

午前 I 試験の合格基準

全部で30問出題され1問につき各3,4点の配点による100点満点の素点方式配点で採点され、60点を超えることが合格基準となります。

最近の午前 I 試験の傾向

午前Iの30問は従来どおり,全て同時期の応用情報技術者試験の午前問題から選定されています。出題構成としては、「テクノロジ系17問(57%)」「マネジメント系5問(17%」「ストラテジ系8問(26%)となっています。直近の気になる傾向として、考察問題が増え、文章問題が減っています。新傾向問題は少ないです。「システム構成要素」の出題もあってか、過去問題は解答しづらい内容がやや多いです。

午前 II 試験

午前Ⅰの出題範囲のうち「コンピュータ構成要素」「システム構成要素」「データベース」「ネットワーク」「セキュリティ」「システム開発技術」「ソフトウェア開発管理技術」「システム戦略」「システム企画」の9分野から出題されます。範囲が午前Ⅰと重なりますが、問われる内容が高度になるため難易度が高くなります。

午前 II 試験の合格基準

全部で25問出題され1問につき各4点の配点による100点満点の素点方式配点で採点され、60点を超えることが合格基準となります。

最近の午前 II 試験の傾向

新傾向問題と定番問題の出題傾向については前回と同様の出題率でした。特記すべき点は、「共通フレーム」が、「共通フレーム2013」と2013年度版からの出題であることが問題分に明記されている点です。
今後は、2013年度版で改訂された部分から、出題される可能性が高いという点を挙げることができると考えられます。

午後 I , II 試験

受験者の能力が当該試験区分における期待する技術水準に達しているかどうかを、技能を問うことによって評価する。

午後 I , II 出題範囲

[情報システム]

1. 契約・合意に関すること
提案依頼書(RFP)・提案書の準備,プロジェクト計画立案の支援 など
2. 企画に関すること
対象業務の内容の確認,対象業務システムの分析,適用情報技術の調査,業務モデルの作成,システム化機能の整理とシステム方式の策定,サービスレベルと品質に対する基本方針の明確化,実現可能性の検討,システム選定方針の策定,コストとシステム投資効果の予測 など
3. 要件定義に関すること
要件の識別と制約条件の定義,業務要件の定義,組織及び環境要件の具体化,機能要件の定義,非機能要件の定義,スケジュールに関する要件の定義 など
4. 開発に関すること
システム要件定義,システム方式設計,ソフトウェア要件定義,ソフトウェア方式設計,ソフトウェア詳細設計,システム結合,システム適格性確認テスト,ソフトウェア導入,システム導入,ソフトウェア受入れ支援,システム受入れ支援 など
5. 運用・保守に関すること
運用テスト,業務及びシステムの移行,システム運用の評価,業務運用の評価,投資効果及び業務効果の評価,保守にかかわる問題把握及び修正分析 など
6. 関連知識
構成管理,品質保証,監査,関連法規,情報技術の動向 など

[組込みシステム]

1. 機能要件の分析,機能仕様の決定に関すること
開発システムの機能要件の分析,品質要件の分析,開発工程設計,コスト設計,性能設計,機能仕様のまとめ,関連技術 など
2. 機能仕様を満足させるハードウェアとソフトウェアの要求仕様の決定に関すること
ハードウェアとソフトウェアのトレードオフ,機能分割設計,システム構成要素への機能分割,装置間インタフェース仕様の決定,ソフトウェア要求仕様書・ハードウェア要求仕様書の作成,システムアーキテクチャ設計,信頼性設計,保守容易化設計,リアルタイム OS の選定 など
3. 組込みシステムに応じた開発手法の決定に関すること
モデルベース設計,プロセスモデル設計,オブジェクト指向モデル設計 など
4. 汎用的モジュールの利用に関すること
モジュール化設計,再利用,構成管理 など

午後 I 試験の合格基準

問番号によって配点が割り振られていて各配点に応じた100点満点の素点方式配点で採点され、60点を超えるとことが合格基準となります。

午後I試験

出題数 4問 / 解答数 2問

午後 II 試験の合格基準

設問で要求した項目の充足度,論述の具体性,内容の妥当性,論理の一貫性,見識に基づく主張,洞察力・行動力,独創性・先見性,表現力・文章作成能力などを評価の視点として,論述の内容を評価する。また,問題冊子で示す “解答に当たっての指示”に従わない場合は,論述の内容にかかわらず,その程度によって評価を下げることがある。

午後II試験

評価ランク A~D / ランク Aのみが合格水準にあるとする

最近の午後 I , II 試験の傾向・難易度

午後 I 記述式問題では、全体的に難易度は「平準化」されており、問題選択時の公平さが確保されているといえます。
新傾向として特記すべき点は、販売管理システムや生産管理システムなどの基幹業務からの出題がないという点を挙げることができます。
問題文を読むと組込みシステムからの出題の問題のようです。このような組込みシステムに近い題材から出題されるという傾向は継続すると思われます。

午後 II 論述式問題では、直近の全体講評としては、問題の趣旨が詳細に書かれていて、趣旨に沿って論述しやすい点を根拠に、「標準的」な難易度と判断します。
新傾向の問題としては、「業務からのニーズに応えるためのデータを活用した情報の提供」を挙げることができます。特記すべき点としては、「の業務ソフトウェアパッケージの導入」が論述しやすい問題であること、施策を講じた「理由」を設問文において明示的に問うという出題傾向が高まったこと、が挙げられます。

平成30年 システムアーキテクト試験の得点分布

システムアーキテクト試験の得点分布

午前Ⅰ試験免除の人も増えてきましたが,得点分布を分析してみると,今回午前Ⅰ試験の免除者は概算で3,320人(56.9%)でした。
午前Ⅰ試験で基準点(60点)以上の人は1,615人(受験者の64.3%)で,前回の59.6%に比べて5%近く上がっています。
午前Ⅱ試験で基準点以上の人は3,139人(受験者の66.3%)で,前回76.8%からかなり下がりました。問題自体は従来と比べて定番問題が少なく,新傾向の問題もやや難しかったといえます。
午後Ⅰで基準点(60点)以上取れた人は63.2%で,前回試験の59.6%よりも4%ほど上がっています。問題自体は前回と同じレベルといえます。
午後Ⅱの論述式試験で合格点(A評価)を取ることができた人は39.3%で,こちらも前回試験の36.6%から3%ほど上がりました。問題自体は比較的記述しやすいテーマでした。

システムアーキテクト試験の統計情報

過去の応募者・受験者・合格者の情報を掲載しています。

年度 応募者 受験者 合格者 合格率
平成21年度 秋期 13,056 人 8,395 人 1,112 人 13.2 %
平成22年度 秋期 12,553 人 8,167 人 1,022 人 12.5 %
平成23年度 秋期 9,954 人 6,509 人 966 人 14.8 %
平成24年度 秋期 9,901 人 6,683 人 965 人 14.4 %
平成25年度 秋期 9,346 人 6,113 人 864 人 14.1 %
平成26年度 秋期 8,814 人 5,735 人 860 人 15.0 %
平成27年度 秋期 8,181 人 5,274 人 697 人 13.2 %
平成28年度 秋期 8,157 人 5,363 人 748 人 13.9 %
平成29年度 秋期 8,678 人 5,539 人 703 人 12.7 %
平成30年度 秋期 9,105 人 5,832 人 736 人 12.6 %

システムアーキテクト試験合格のための学習教材はこちら

システムアーキテクト試験取得のメリット

(1) ITproの特集「いる資格、いらない資格」で上位にランクイン

エンジニアとして勤めている場合においては、難易度が高いシステムアーキテクトの資格を所有していると重宝されることが多いでしょう。
また、近年では、IT高度技術者の需要はとても高いため、実際に企業の中には、優先的にシステムアーキテクト取得者を雇用するところもある様です。
そのため、資格を取得しておけば転職活動も有利となるでしょう。

(2) 他の資格試験で一部免除が受けられます

  • 中小企業診断士試験
    第1次試験科目の一部が免除されます。
  • 弁理士試験
    論文式筆記試験選択科目(理工Ⅴ(情報))が免除されます。
  • 技術士試験
    第一次試験の専門科目(情報工学部門)が免除されます。
  • ITコーディネータ(ITC)試験
    ITC試験の一部が免除される専門スキル特別認定試験を受験できます。 また、資格更新時のポイントとなります。

合格に必要な知識と応用力

午前Ⅰ の試験対策

出題分野は,テクノロジ系(基礎理論,コンピュータシステム,技術要素,開発技術),マネジメント系(プロジェクトマネジメント,サービスマネジメント),ストラテジ系(システム戦略,経営戦略,企業と法務)の全分野にわたるので,幅広い分野に関する知識が要求されます。また,午前Ⅰで出題される30 問は,応用情報技術者試験で出題される問題の中から抽出されるようになっています。
出題される内容は,過去の応用情報や基本情報技術者試験で出題されたことがある基本的な問題が大半を占めます。

高度系試験で専門分野の力を発揮するのは午前Ⅱ試験からになりますが,試験対策としては,過去の応用情報技術者試験の午前問題を解き,余裕をもたせて7 割以上正解できるよう確実に実力を付けてください。
そのために,最近2 年間ぐらいの応用情報技術者試験で出題された問題を解いてみて,理解できていない内容を中心に学習することをお勧めします。

また,AI,IoT,ビッグデータ関連は新しい用語がこれからも出てくると思わ れるので,日頃からIT 関連の話題には注目し,内容把握しておきましょう。

午前Ⅱ の試験対策

システムアーキテクト午前Ⅱ試験の重点出題分野はシステム開発技術とシステム企画ですが,システム開発技術の出題がほとんどです。定番といえる問題が少なく,要件定義-設計-実装-テストの一連の専門知識の理解が求められます。
過去問題を学習する際は解答解説にある関連知識も含めて習得することです。

午後Ⅰ の試験対策

午後Ⅰ対策では,時間管理を徹底して問題演習を行う 必要があります。その際,試験センターの講評を確認して正答率の高い設問 が不正解であったケースに着目して、不正解の原因を分析して,正答率アッ プを目指しましょう。
どの問題も、図表がキーとなるため、精読し、情報の見落としがないよう注意して解いていく必要がある点を意識していきましょう。
午後Ⅰで得点が伸びない場合は、過去問を何度も解くだけでなく、なぜ模範解答になるのかを、自分が採点者になったつもりで分析するのも効果的です。
模範解答と自分の解答を並べて、どこがどう違うのかを突き詰めると、問題文の読み方が見えてくるでしょう。

午後Ⅱ の試験対策

午後Ⅱ論述式試験では、
(1)問題の趣旨に沿った論文設計
(2)論文設計内容に沿った論述
これら二つを分けて習得して演習するとよいでしょう。(2)ができるようになれば、(1)を問題ごとに繰り返せばよいので、効率的に論文演習ができます。
これらは,アイテックの「合格論文の書き方・事例集」にも書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。

学習前の準備と学習計画の立て方

学習前の準備

学習を開始するにあたっては、出題範囲、出題数を理解して、実際に試験問題を見ながら、どれくらいの学習をする必要があるかをまず自覚することが大切です。
その上で、本試験日までにかけられる学習期間と1日の学習時間を考えて、学習計画を立てる必要があります。

学習計画の立て方

初めて受験される方

まず午前試験対策として知識を増やしていくことを優先させることをお勧めします。ひととおり午前試験範囲の学習が終わったら、午後の問題演習を行い、学習した知識が活用できるか確かめてください。午後問題の演習をしながら、午前知識の復習を並行して行うのがポイントです。

受験したことがある方

自分の苦手分野がどこか、知らない知識がどれくらいあるかを過去の本試験や模擬試験で確認してください。そのうえで学習する必要がある内容を絞って学習計画を立ててください。

本試験までの学習計画

6月学習開始で10月受験を想定した学習期間4か月半の例

6月~7月下旬 午前試験対策
※午前試験対策の書籍がオススメ
7月下旬~9月下旬 午後試験対策
※午後試験対策の書籍やセミナー合格ゼミがオススメ
9月中旬 模擬試験を受験
※自身の実力をチェック
9月中旬~10月中旬 午前の復習と午後の苦手分野を問題演習で克服
10月中旬 受験後はアイテックの採点サービス解答速報をチェック

システムアーキテクト試験合格のための学習教材はこちら

効果的な学習方法~試験当日の心得

午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ 効果的な学習方法

午前Ⅰ

日ごろから情報処理技術全般に関する知識を修得するとともに,関連する過去問題を多く解いておくようにしましょう。
午前Ⅰの出題分野の全分野に対し時間を費やしていくことは,あまりお勧めできません。例えば,論理回路の問題などは,考え方を理解するのに少し時間がかかります。こうした問題に時間をかけても意味がありません。捨てる分野の問題を決めながら,効率的に学習していくようにしましょう。

午前Ⅱ

システムアーキテクト午前Ⅱ試験の重点出題分野はシステム開発技術とシステム企画ですが、システム開発技術の出題がほとんどです。
定番といえる問題が少なく、要件定義-設計-実装-テストの一連の専門知識の理解が求められます。
日ごろからシステム開発技術に関する専門知識を身に付けることはもちろんのこと、その他の高度試験からの過去問題が幅広く出題されることから、過去問題の演習も良く繰り返し実施しておきましょう。その際は、2~3期前を振り返っておくのがおすすめです。

午後Ⅰ

得点が伸びない場合は,過去問を何度も解くだけでなく,なぜ模範解答になるのかを,自分が採点者になったつもりで分析するのも効果的です。
模範解答と自分の解答を並べて,どこがどう違うのかを突き詰めると,問題文の読み方が見えてくるでしょう。

午後Ⅱ

システムアーキテクト試験の受験者の多くは、経験的に「分析」について論述することに弱いという傾向が見受けられます。
したがって、「どのように分析し...」などと問われている設問に対しては、しっかりと明示的に論述できる様に日ごろ、論文の構成を注意しておくと良いでしょう。
論述する際の重要なのは、自画自賛では合格できないと考えることです。
設問分において明示的に問うという出題傾向が固まっていることを踏まえ、採点者の意図を理解し、論述をするトレーニングを実施していくと良いでしょう。

システムアーキテクト試験に合格するためには

午前Ⅱ対策では、過去問題を学習する際は解答解説にある関連知識も含めて習得することです。
午後Ⅰ対策では、時間管理を徹底して問題演習を行う必要があります。その際,試験センターの講評を確認して正答率の高い設問が不正解であったケースに着目して,不正解の原因を分析して,正答率アップを目指しましょう。
午後Ⅱ論述式試験では、
(1)問題の趣旨に沿った論文設計
(2)論文設計内容に沿った論述
これら二つを分けて習得して演習するとよいでしょう。(2)ができるようになれば、(1)を問題ごとに繰り返せばよいので、効率的に論文演習ができます。
また、組込みシステムではAI 利用やIoT化はトレンドであり、今後も記述式・論述式問題で問われる確立が高まってくると考えられます。
日ごろから、最新のトレンドであるキーワードについては、情報収集をしておくことも有効であると考えられます。

試験当日の心得

  • 試験日当日は頭をフル回転させます。前日の夜ふかしは禁物です。早めに就寝し、よく眠るようにしましょう。冴えない頭では学習した成果が出ません(遊びは、試験が終わってからの楽しみに)。
  • 当日の天候や会場の環境によって、暑さ寒さが分かれます。上着を脱げるようにして暑さ対策できる服装で受験するとよいでしょう。
  • 試験当日の昼寝は注意し、眠る場合も浅めにしましょう。深く眠ると午後試験で頭が働かず、応用力が発揮できない恐れがあります。

午後の試験は落ち着いて

午後の試験では過去問と同じ問題は出題されません。受験者はみな初めて見る問題です。焦る必要はありません。

三つの“あ”(あわてず・あせらず・あきらめず)の気持ちで、落ち着いて解答するよう自分に言い聞かせてください。

合格体験記

アイテックの学習教材を活用して見事合格された皆さまからの学習方法とは

システムアーキテクト試験の合格を徹底サポート!

初めてシステムアーキテクト試験の合格を目指す方や、再受験、午前免除者で合格したい方をサポート!

いつでもどこでも学習できるeラーニングなら費用も時間も節約できます。実務で役立つ知識や技術を学べるセミナーなら実践につなげられます。アイテックは、ITに関しての基礎知識をつけたい方から、高度な知識を身につけたい方まで、徹底的にサポートします。

サイトマップ
TOPへ