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PMBOK®ガイド 第6版の変更点について

PMBOK®ガイド第6版が、2017年9月6日PMIよりリリース

PMBOK®ガイド第6版に対応したPMP®試験の開始予定日は、2018年3月26日と発表されました。

試験問題の出題内容変更のスケジュール

第5版対応の試験問題が出題
2018年3月26日よりも前に受験される場合
第6版対応の試験問題が出題
2018年3月26日以降に受験される場合

以下では、PMBOK®ガイド第5版と第6版の違いをご紹介します。

【変更点概要】

  • アジャイルに関する内容の強化
  • ビジネスアナリシスの重要度の拡大
  • テーラリングの大幅な拡張
  • 知識エリアの名称変更
  • プロセス数の追加
  • プロセスの名称変更

アジャイルに関する内容の強化

PMBOK®ガイド内にアジャイルに関する内容を適宜記載

プロジェクトをアジャイル型に移行するためのガイドとしてAgile Practice Guideの追加により、アジャイルの考え方、ライフサイクル選択に関する分析(何がアジャイルに向いているか)、アジャイル環境を構築し利用する際の考慮点、組織の考慮点などアジャイル型の概念が導入されるようになります。

ビジネスアナリシスの重要度の拡大

PPPM(プロジェクト・マネジメント、ポートフォリオ・マネジメント、プログラム・マネジメント)においてビジネス・アナリシスは重要

プロジェクトをビジネス戦略に適合させることの重要性が語られ、また、「スコープマネジメント」の中に、ビジネス・アナリストとの関係が記載されました。

テーラリングの大幅な拡張

プロジェクトマネジメントの技法やプロセスが増加

プロジェクトに合せて各種マネジメント手法をカスタマイズして適用するためのテーラリングに関する考え方や、ビジネスの視点に立ってプロジェクトのベネフィット(便益)をマネジメントするための考え方などが大幅に拡張されました。

知識エリアの名称変更

第5版
プロジェクト・タイム・マネジメント
第6版
プロジェクト・スケジュール・マネジメント

<変更内容>
時間(タイム)をマネジメントするのではなく、プロジェクト・スケジュールを定義しマネジメントする

第5版
プロジェクト人的資源マネジメント
第6版
プロジェクト資源マネジメント

<変更内容>
チーム資源物的資源の両方を取り扱うため、併せて『資源』とする

プロセス数の追加

第5版
プロセスの数『47』
第6版
プロセスの数『49』


追加

  • 4.4 プロジェクト知識のマネジメント
  • 9.6 資源のコントロール
  • 11.6 リスク対応策の実施


削除

  • 12.4 調達の終結(プロジェクトの終結に統合)

プロセスの名称変更

第5版 第6版
8.2 品質保証 8.2 品質のマネジメント
9.1 人的資源マネジメント計画 9.1 資源マネジメントの計画
9.2 プロジェクト・チーム編成 9.2 資源の獲得
9.3 プロジェクト・チーム育成 9.3 チームの育成
9.4 プロジェクト・チーム・マネジメント 9.4 チームのマネジメント
10.3 コミュニケーション・コントロール 10.3 コミュニケーションの監視
11.6 リスク・コントロール 11.6 リスクの監視
13.2 ステークホルダー・マネジメント計画 13.2 ステークホルダー・エンゲージメントの計画
13.4 ステークホルダー・エンゲージメント・コントロール 13.4 ステークホルダー・エンゲージメントの監視
第5版 第6版
8.2 品質保証 8.2 品質のマネジメント
9.2 プロジェクト・チーム編成 9.2 資源の獲得
9.1 人的資源マネジメント計画 9.1 資源マネジメントの計画
9.3 プロジェクト・チーム育成 9.3 チームの育成
9.4 プロジェクト・チーム・マネジメント 9.4 チームのマネジメント
10.3 コミュニケーション・コントロール 10.3 コミュニケーションの監視
11.6 リスク・コントロール 11.6 リスクの監視
13.2 ステークホルダー・マネジメント計画 13.2 ステークホルダー・エンゲージメントの計画
13.4 ステークホルダー・エンゲージメント・コントロール 13.4 ステークホルダー・エンゲージメントの監視
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