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基本情報技術者の試験対策

目次

科目A試験が免除(旧:午前試験免除)になる!

科目A試験の免除制度(旧:午前試験免除)を知っていますか?

皆さんこの科目A試験免除制度はご存知でしたか?
実は基本情報技術者試験には、認定講座を修了すると科目A試験が免除され、本試験では科目B試験のみ受験することができる制度があるんです。

この免除制度は簡単に言うと車の免許の取得をイメージしてください。
皆さん車の免許を取得する時には、認定の自動車教習所に通いますよね。教習所で修了試験に合格すると、運転免許センターでの実地試験が免除されるのと同じ仕組みになっています。

効率良く合格を目指すためにも、ぜひアイテックの科目A免除突破コース(修了試験付)の活用をおすすめいたします。

科目A免除合格率83.7%!!

科目A試験免除(旧:午前試験免除)のメリット

  • 修了試験合格後は、科目B試験だけに集中して学習できるので学習の軽減と効率良く合格を目指せます
  • 修了認定者は、修了認定日から1年間(本試験2回分)科目A試験が免除されます
  • 本試験では、科目B試験(150分)だけ受験すればよいため当日の時間的余裕も確保できます

本試験までのスケジュール

上期試験向け科目A免除 修了試験 実施

  科目A免除 修了試験 本試験
修了判定期日 修了試験実施日 本試験実施日 合格発表日
1回目 11月 下旬 12月 第2週(日) 4月 第3週(日) 5月 第3週(月)
2回目 12月 下旬 1月 第4週(日)

下期試験向け科目A免除 修了試験 実施

  科目A免除 修了試験 本試験
修了判定期日 修了試験実施日 本試験実施日 合格発表日
1回目 5月 下旬 6月 第2週(日) 10月 第3週(日) 11月 第3週(月)
2回目 6月 下旬 7月 第4週(日)

科目A試験の免除制度(旧:午前試験免除)の注意点

免除が有効となるのは講座の修了を認められた日から1年以内(本試験2回分)です。試験は1年に上期・下期の2回開催なので、免除を適用できるのはその修了試験合格後2回分の開催だけということになります。
くれぐれも科目A試験免除を取得した方は、忘れずに本試験の受験を忘れないようにご注意ください。

科目Aの合格率は本試験の2倍!

アイテックの人材教育研究部調査では、例年、本試験の科目A試験の合格率は全体の40%程度です。しかし、科目A免除突破コースでは、86.2%の受講生が修了試験に合格し、本試験で科目A試験が免除になっています(2017年度春試験向けコースより)。科目A免除突破コースを受講することで、より確実に基本情報技術者試験の合格に近づけることが分かります。

こんな方にオススメ

  • 初めて「基本情報技術者試験」にチャレンジする方
  • 先に科目A試験に合格し、残りの期間は科目B対策に集中したい方
  • 少しでも合格の可能性を上げたい堅実タイプの方

修了試験当日のスケジュール

修了試験当日
受付 09:00~09:15
説明 09:15~09:30
試験 09:30~12:00(150分)
退出禁止時間試験 09:30 ~ 10:30、11:50 ~ 12:00

科目A免除の学習教材はこちら

勉強時間は?

取り組んでみると以外と試験範囲は広い!!

試験実施方式が紙のマークシートから、PCのCBT方式に変更されたとはいえ、試験範囲は以前と変わらずその範囲は試験内容、試験範囲、配点割合でも掲載の通り学習を開始してみると以外とその範囲の広さを実感すると思います。受験予定の方は、なるべく早めに学習に取り掛かられることをおすすめします。

【アイテックに寄せられた合格体験記:平均学習時間"230"時間】

  • ITの基礎知識をお持ちの方:目安の勉強時間"200"時間
  • ITの基礎知識から勉強を予定の方:目安の勉強時間"240"時間

科目A試験(旧:午前試験)の対策

丸暗記ではなくしっかり知識の定着、意味を理解まで到達する

問題演習を繰り返して解く力・考える力を身につける。解答時間も意識する

過去に出題された試験問題(少なくとも3期分)をとにかく復習する

科目A試験の効果的な学習方法

基礎理論の中の情報の表現や論理演算、データ構造・アルゴリズムなどは考察問題が多く難しい内容が多いので、長い期間をかけて学習したり、後に回してもよいでしょう。用語の意味など知識を先に増やしていきましょう。
問題は2回解くことを前提として、1回目は解いた後、正解に関する解説を読んだら次の問題を解くというように、先に進むことを優先しましょう。2回目に解いたら今度は不正解の選択肢の解説を含めて、全体を理解すると効率的に学習が進められます。間違えた問題に印を付け区別できるようにしておきましょう。

科目B試験(旧:午後試験)の対策

過去に出題された試験問題の出題分野とテーマはしっかり確認を

アルゴリズムやプログラム言語は、しっかり理解するまで到達する。解答時間も意識する

知識だけでなく実践的な力を身につけるべく日ごろから情報収集しておく

科目Bの効果的な学習方法

科目B試験は科目A試験で出題される知識の応用力を試す問題が出されます。一つのテーマで複数の設問が出されるので、解答に必要な条件や状況が問題で記述されていると考えてください(問題=ヒントのかたまり)。
はじめは時間をかけてじっくり考えてもよいですが、試験が近付いたら標準的な解答時間を決めて時間内に解答し終わるようにしてください。また、分からない問題でもすぐにやめてしまわず、時間内は設問に関連する部分がどこかを見つけることを行ってください。これを続けることで解答力が徐々にアップしていきます。
解法テクニックについてはプロの講師から指導を受けられる“合格ゼミ”などを活用すると効率よく学ぶことができます。

学習計画と勉強方法

学習前の準備

学習を開始するにあたっては、出題範囲、出題数を理解して、実際に試験問題を見ながら、どれくらいの学習をする必要があるかをまず自覚することが大切です。
その上で、本試験日までにかけられる学習期間と1日の学習時間を考えて、学習計画を立てる必要があります。

学習計画の立て方

初めて受験される方

まず科目A試験対策として知識を増やしていくことを優先させることをお勧めします。ひととおり科目A試験範囲の学習が終わったら、科目Bの問題演習を行い、学習した知識が活用できるか確かめてください。科目B問題の演習をしながら、科目A知識の復習を並行して行うのがポイントです。

受験したことがある方

自分の苦手分野がどこか、知らない知識がどれくらいあるかを過去の本試験や模擬試験で確認してください。そのうえで学習する必要がある内容を絞って学習計画を立ててください。

本試験までの学習計画

6月学習開始で10月受験を想定した学習期間4か月半の例

6月~7月下旬 科目A試験対策
※科目A試験対策の書籍がオススメ
7月下旬~9月下旬 科目B試験対策
※科目B試験対策の書籍やセミナー合格ゼミがオススメ
9月中旬 模擬試験を受験
※自身の実力をチェック
9月中旬~10月中旬 科目Aの復習と科目Bの苦手分野を問題演習で克服
10月中旬 受験後はアイテックの採点サービス解答速報をチェック

基本情報技術者試験合格のための学習教材はこちら

試験当日の心得

  • 試験日当日は頭をフル回転させます。前日の夜ふかしは禁物です。早めに就寝し、よく眠るようにしましょう。冴えない頭では学習した成果が出ません(遊びは、試験が終わってからの楽しみに)。
  • 当日の天候や会場の環境によって、暑さ寒さが分かれます。上着を脱げるようにして暑さ対策できる服装で受験するとよいでしょう。
  • 試験当日の昼寝は注意し、眠る場合も浅めにしましょう。深く眠ると科目B試験で頭が働かず、応用力が発揮できない恐れがあります。

科目Bの試験は落ち着いて

科目Bの試験では過去問と同じ問題は出題されません。受験者はみな初めて見る問題です。焦る必要はありません。

三つの“あ”(あわてず・あせらず・あきらめず)の気持ちで、落ち着いて解答するよう自分に言い聞かせてください。

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