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システム監査技術者 合格論文の書き方・事例集 第6版
- 受験に向けて気を配った点や学習のポイント -
効果的な学習方法
午前はひたすら過去問で訓練あるのみ。下記にも書いたが、監査の基礎を踏まえれば訓練が一番効果が高い。
午後もたくさん記述して訓練するのは変わらないが、添削してもらえないのがキツかった。自分は使わなかったが、添削サービスを使うのも手。使わないにしても、模範解答が充実している書籍を入手すること。まず何も見ずに記述・論文を完成させ、模範解答との論点のずれを都度修正するのが大事だと思う。
あとシステム管理基準やシステム監査基準などの、出題範囲にある関連法規と基準は全種類一通り読破しておいた方が良い。
合格できた理由
午前Ⅱ:過去問を繰り返して訓練したこと。
午後Ⅰ:ほぼ運vv
午後Ⅱ:実務でやっていた、というのが最大の理由だと思う。実際の監査手法や監査報告書の作成経験がかなり生きた。正直論文の出来は極めて拙いが、おそらく実務のおかげで最低限のポイントは掴めていたのだろうと思う(設問2も3も1,000文字未満)。
それに加え、自社取引の特色を用いて、現実をもとに論じたことも評価に貢献したと思う。
合格するために必要なもの
内部監査の基礎である、①設問の目的・論点の理解 ②対象システムの概要把握 ③リスクの抽出と認識 ④リスクに対するコントロールの把握 ⑤コントロールの有効性を確認するための監査手法の考案 ⑥監査手法を実現するための監査証拠の入手 ⑦監査証拠をもとに評価を実施 という流れを理解することに尽きる。これを踏まえて初めて論旨がずれない午後試験の記述になると思う。特に午後Ⅱは監査報告書の作成と思えば書きやすくなる。ITのエッセンスを②~④には必ず入れること。
次回受験する方へのメッセージ
実務経験がないととっつきにくく、やりにくい試験だと思います。ポイントは「システムの導入や運用で起こってはまずいことをはっきりさせ、それが起こらないようになっているかを確認する」だと思います。
あとは、自身も午後Ⅱ論文の全設問で文字数がかなり少なく、書き直しを繰り返して原稿や文字がかなりきたなかったが合格をもらえたので、とにかく論点をずらさないことと、最後まであきらめずに書くことを心がけてがんばってください。




男性45歳